みすどです。
前回の記事でおススメしなかったLA-MULANA(ラムラーナ)というゲームを友人が購入しました。
(1/23追記:その友人の感想記事。ラムラーナというゲーム、皆様にオススメはしていませんがこの人にオススメはしました。私は罪悪人です)
闇のゲーム。おススメはしませんよ、それでもやりたい方だけどうぞ。
みすどくん自身がラムラーナ1をクリアしたのはもう5〜6年ほど前のことになるので、懐かしいな〜と思いながらDiscordでプレイ画面を眺めていたのですが……。
相変わらずむごいゲームだな!
オープニングムービーから説明も無しに放り出され、目の前で開いたテントへの入り方もわからない。
きちんと説明書*1は読んだか?webで配布してあるぞ?と言わんばかりのハードボイルドさ。
いざ遺跡に入れても古代文字が読めない、ハシゴを登っては鳥や魚にシバき落とされ登りなおし。しばしば飛び出すゲームへの恨みつらみ。
いや〜……
これは……
その……
愉しい!!
ラムラーナって人のプレイ眺めてるとこんなに味がするんですね。プレイヤー本人の5倍くらい楽しんでると思います。
LA-MULANAの製作者も「やはりゲームを作っていて一番楽しいのは遊んでいる人の感想を聞くことだ。いや、遊んでいる人の悲鳴か。」*2とおっしゃっています、今ならその気持ちもわかる。やってる側はたまったもんじゃないが。
許せねえ実績たち。許せねえよ……。
同じサーバーではnoitaを始めた友人もいます、こちらもなかなかにハードコアなローグライトアクション。
敵の群れに囲まれ、逃げた先にも敵が居てなすすべなくやられる様を見ていると「わかるなぁ〜」という気持ちになりニッコリします。
プレイ経験のあるゲームだからこそかもしれませんが、やはり他人の悲鳴は良い。肌がツヤツヤになり寿命もギョーンと伸びる。そのうちガンにも効く。
古代の剣闘士を見物してた貴族ってこんな気持ちだったんでしょうね、わかるわよ。
まあ悲鳴云々はともかくとして、知り合いに画面共有しながらゲームするという体験そのものが良いなあと感じます。
ああだこうだと集合知を募ったり、そこは絶対ひっかかるよね〜と思い出話をしたり。興味を持った未プレイのゲームを一緒に遊んでみたりね。
ちなみに僕が今そのサーバーでプレイしているのは「Pogostuck: Rage With Your Friends」です。
かくいう僕も剣闘士の一人だったんですね〜!とはいえ割と楽しんでプレイしています。なぜかドン引きされてますけどね。おかしいな……ポゴ楽しいんだけどな……
人の苦難も愉しいですが、自ら苦難を乗り越える体験もまた良きものです。
これを読んだ皆様のゲームライフにも、実りある苦難の訪れんことを……。
頻度落ちててもマイペースに更新します、以下次回。
*1:https://la-mulana.com/download/lmlnpc_manual_jp.pdf
*2:出典:上記説明書pdfのあとがき